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人間の本質とは〜幸せへの道標@
『人間の本質について』
私たち、人間とは何でしょう? なぜ今ここに生きて生活しているのでしょう。
常識的には、両親がいるから自分が存在していると言えると思います。
医学的には、男女の結婚により、妊娠し子供が女性の胎内に宿り、10月10日でこの世に人間として生まれるんですネ。
私たちは当たり前のこととして、このように認識していると思います。
私自身も肉体を持ち、目もあり、鼻もあり、耳もあり、口もあり、肉体の中に心臓をはじめとして数種の内臓を持っています。
そして、私とはこの姿かたちをもって、私自身であると認識し、他の人も、私の姿かたちを見て私と認識してくれています。
母の胎内から生まれ、この世で生き、数十年の人生をまっとうし、この肉体が機能を失ったとき死をむかえ、私という存在はこの世からなくなります。
肉体がなくなれば、人間としての私はこの数十年で終わりということになります。
それが人間です。何の疑問もありませんネ・・・・・・・。
でも、本当にそうでしょうか?・・・
人間とは、この世に肉体を持って生き、死んだら終わりという存在なのでしょうか。
そうであるならば、なんと虚しい存在でしょう。
そうであるならば、生きている限り、自分勝手に好きなことをして、数十年を楽しく過ごそうというような気持ちにもなってしまいます。何のために、一生懸命勉強したり、仕事をしたり、努力をしているのでしょう。
悩んだり、苦しんだり、生きていくだけで大変ですね。なぜ、悩んだり、苦しんだりして生きていかなければいけないのでしょうか。いろいろな疑問がわいてきます。
結論をいいます。
私たち人間は、この世に肉体を持って生き、死んだら終わりという存在ではありません。永遠の生命を持った存在です。
この永遠の生命とは、「心」です。
「心」とは肉体の中の頭脳ではありません。脳みその働きによるものではありません。
別な表現をするならば、「心」とは「魂」のことです。(正確には、「魂」の中核にあるのが「心」です)
これが人間の本質です。
この魂(心)は、本来あの世に存在しています。そして、この世に生まれるときは、母の胎内で育つ肉体の成長を待って、ほぼ妊娠3ヶ月ぐらい経った頃に、この肉体に宿り、この世に生まれてくるのです。
本来、肉体に宿る前の魂は、悩みや苦しみの無い、平和な世界にあって、のびのびと自由気ままな生活をしています。
肉体に宿り、この世に生まれてくる理由は、魂(心)の向上を目指して生まれてくるのです。
魂(心)を鍛えることを目的としているのです。
肉体という非常に不自由なかぶり物をまとって、肉体を持っているがゆえに、食欲や性欲や、名誉欲とか色々な欲望が芽生え、この世に生きる苦しみを享受しているのです。
魂が肉体に宿れば、過去の記憶は消されます。そのような仕組みになっているのです。
そして、手探りで、この世の数十年の人生を生きていくのです。
肉体に宿っているがゆえに、いろいろな悩みや苦しみが生じます。
しかし、この悩みや苦しみは、魂が成長を目指すとき、必要なのです。
たとえば、スポーツ選手が、より高い記録を目指して、苦しい練習をする姿に似ています。
練習は苦しいけれども、自分の成長を目指して、がんばるわけです。
私たち人間とはこのような存在です。そして、肉体の死を迎えても、魂(心)は肉体から離れ、生まれる前の世界へ帰っていきます。
肉体は滅びても、魂(心)は永遠に生き続けます。そして何度も生まれ変わり、魂の成長を目指します。
私たちは、この世でいきている限り、悩みや苦しみはどうしても生じます。でも、これは自分を鍛えるための鍛錬なのです。
生まれる前は、人生計画をたて、生まれる環境(生まれる国や家族構成など)も自分で設定し、両親となる人には自分からお願いして、親になってもらって生まれてくるのです。
したがって、たとえ苦難や困難が生じても、自分を鍛えるチャンスなのだと果敢に問題解決に取り組みましょう。
この世の人生を力強く生きていくには、正しい心が大切です。肉体を持っているがゆえに生じる欲望は極力抑えましょう。わがままな生き方はやめましょう。理不尽な我を通してはいけません。社会生活を気持ちよく生きていくには、他人を愛し、他の人のために役立つ自分となるよう心がけましょう。
このような生き方が、この世の悩みや苦しみに勝つ最良の考え方です。
共に幸せになりましょう。
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